広汎性発達障害の相談窓口情報

もし、自分の子供が自閉症や、広汎性発達障害と診断されたらどうしますか?

まず発達障害者支援センターに相談すること、障害の事を親が個人的に勉強すること、子どもをよく観察することが大切です。

子どもによって現れる行動も違い、変化していくので、そのつど医師や教師に相談し、子どもに合った指導方法を確立していきましょう。

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広汎性発達障害の相談窓口とは

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知的障害のある自閉症の子供は言葉の遅れ等が見られ、乳幼児健診でもわかるようになりました。

我が子に障害があるかも知れないなんて言われたら、誰だって不安になり、否定したい気持ちになることでしょう。

そのうち言葉が出るようになるのではないか、取り越し苦労なのではないかと先送りにしてしまうかもしれませんが、広汎性発達障害は早期発見、早期療育が大切です。

広汎性発達障害のチェックリストはこちら

http://xn--cct58d99as4zbmmsy1bvgj.biz/?p=238

平成17年には発達障害者支援法が施行され、各都道府県に発達障害者支援センターができました。

近年では自閉症をはじめとする広汎性発達障害、ADHD等を早期に発見して、支援していくことになっています。

まずは、できるだけ早い時期に発達障害支援センターに相談してみましょう。

http://www.rehab.go.jp/ddis/

知的障害のある広汎性発達障害児の相談と支援

広汎性発達障害には自閉症、アスペルガー症候群、高機能自閉症、特定不能の広汎性発達障害、小児期崩壊性障害等が含まれます。

知的障害があり、普通学校への進学が困難な子どもから、大学以上の進学が可能な人まで多くの人がこの中に含まれます。

知的障害のある自閉症は早期の診断が可能ですが、知的障害のないアスペルガー症候群、高機能自閉症、特定不能の広汎性発達障害は診断時期が遅れます。

本人や親が気づかないまま、大人になってしまう人も少なくありません。

当然現れてくる問題行動や、個人の課題は違ってくるので、一人一人の子どもにあった支援が必要になってきます。

知的障害のある自閉症児には、重度の症状が現れやすいので早いうちに相談することをおすすめします。

てんかんを起こすこともあるので、脳のMRIや脳波測定などの検査をする場合があります。

睡眠障害、暴力的な態度、自傷行為、多動症があらわれる子どもには薬が処方されることがあります。

言葉の遅れが見られ、かんしゃく、こだわりを持つ子どもに対して、家族の対応を見直すことも大切になります。

就学前の子どもは自宅で過ごす時間が長いので、子どもと親の良い関係が構築されると、その後の療i育も良い方向に進んでいきます。

まずは親が障害を受けとめ、広汎性発達障害を理解すること、さらに特性に合わせた対応ができるようになることが大切です。

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知的障害の見られない広汎性発達障害児の相談と大人への支援

言語を用いることができ、日常生活に支障のない広汎性発達障害の子どもは、普通学校へ進学していくことになるので、そこでの問題に対処した支援が必要になってきます。

学童期になると、就学前とは違う問題もでてきます。

生活の中心は自宅から学校に移るため、学校生活における不適応が問題になり、それだけにとどまらず、別の症状が始まることもあり、それに対応する治療が必要になります。

同級生と遊べない、いじめ、不登校などの問題、ひきこもり、家庭内暴力等の問題が出てくることがあります。

高校生になると環境的にも複雑になり、現れてくる症状も変化します。

幼少時における行動という目に見える症状に比べ、感情や思考など、より内面に関わる症状が多くなります。

さらにこの時期は社会にでる準備段階として、就労、居住場所の選択も大きな問題になってきます。

広汎性発達障害とてんかんの合併率は高く、思春期のてんかんも多く認められます。

また、思春期には精神疾患を合併することもあります。

広汎性発達障害は年齢、知的能力、さらに個々の特徴によって異なるので、それぞれの症状にあわせた治療が必要とされるのですが、状況の見極めが大切になります。

日本自閉症協会の相談窓口

http://www.autism.or.jp/infomation05/consultation201104.htm

大人の発達障害の相談機関はさらに少なくなります。

http://hinamama.net/?page_id=375

http://www.kashiwanakayama-cl.com/adult-developmental-disability.html

http://www.medcare-tora.com/clinic/adult.html

http://www.nhk.or.jp/heart-net/hattatsu-otona/information/index.html

http://www.showa-u.ac.jp/SUHK/department/special/ddis.html

広汎性発達障害の相談をする前に準備しておくこと

広汎性発達障害に関する相談を受けてくれる機関に、保健センター・子育て支援センター・児童相談所・発達障害者支援センターなどがあります。

広汎性発達障害の相談をする時に、現状をわかりやすく伝えるためにも、事前にいくつかのことをメモなどにまとめておきましょう。

親が見ていない幼稚園や学校での様子も細かく聞いておきましょう。

生育歴を聞かれるので、母子手帳や成長の記録がわかるもの、子供の様子がわかる動画を用意するのもいいでしょう。

人見知りがあったのか、どんな遊びが好きだったのか、どんなこだわりがあるか、歩き始めた月齢、言葉を話し始めた時期など、わかる範囲で確認しておきましょう。

子どもが慣れないところに行くので、時間に余裕を持って出かけましょう。

相談することで、今まで疑問だったことがわかるようになり、辛かったこと、誰にも理解されなかったことを聞いてもらえると、気持ちの上でも随分楽になるものです。

よき相談者、理解者を持つことがこれからの育児に大きな力になります。

まとめ

一昔前に比べたら、広汎性発達障害の相談窓口の数が増え、どこにいても簡単に情報を得ることができるようになりました。

子どもが小さいころは親も元気なので、いろんな場所に足を運び、熱心に療育にも通うのですが、どの親も子どもが学校に通うようになると、だんだん療育に通う回数も少なくなっていきます。

実際小さいころが一番大変で、成長するにつれて落ち着いてくることが多いのですが、何かのきっかけで新しい問題もでてくるので、常に子どものことをよく観察し、状況にあった対応をしていくことが必要になります。

子どものころからかかりつけの専門医がいらっしゃるなら、それが一番いいことだと思います。

何かあったとき、相談できる人がいるということほど心強いことはありません。

息子が高校生になりましたが、当時は自閉症がどういうものかもわからず、どこを訪ねたらいいのかも見当がつかないまま、あっという間に時間は過ぎてしまいました。

特別支援学校での生活で特に大きな問題はなかったのですが、高等部になると就労のために校外実習などが入ってくるし、なれない環境での作業も増えてきます。

学校以外では人を怖がったり、人が大勢いるところでは緊張して固まってしまうところや、新しい環境でじっとしていられない所等は、改善していかなければならないのではと思案中です。

学校の先生にも去年から相談しているのですが、具体的な方法が見つかっていません。

最終的には一人一人の子どもにあった支援、対処をしていかなければならないのです。

広汎性発達障害に関わる情報も年々新しくなっているので、常にアンテナを張っておかなければなりませんね。

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