新生児や赤ちゃんの発達障害の症状とは?

10ヶ月お腹の中にいた赤ちゃんの誕生は、誰もが待ちにまっていた瞬間です。

新生児を見た瞬間、健康で元気に育ってねと、願わずにはいられません。

ところが、正常児として生まれた子供が、後で発達障害の診断をもらうことがあります。

発達障害の症状は、早くから現れるのでしょうか?

スポンサードリンク



発達障害の症状は新生児にも見られるの?

息子が発達障害の診断をもらったのは5歳を過ぎてからです。

2歳になっても言葉が出なくて、ママの言うことがわかってない、同じ位の月齢の子と比べても、なんかおかしい、でも、当時は大きい病院に行っても、「よくわからないので、様子を見ましょう」とだけしか言われませんでした。

今では、ネット上で様々な情報を得ることができ、発達障害に関連する書籍も沢山でているので、とても楽ですが、当時は家にPCもないので調べようがなく、近くの保育園、福祉センターを転々としながら、時間は過ぎていったのでした。

息子の新生児のときはどうだったのか、思い返してみると、とにかく大変だったという記憶しかありません。

というのは、『神経質で育てにくい』と思う赤ちゃんだったんですよね。

私も初めての子育てで、新米ママで、赤ちゃんの抱き方からぎこちなかったわけですが、抱き上げると変に力が入って、のけぞったり、体を預けてくれない感じがしていました。

音に敏感で、小さい音でもよく起きました。

彼は1月生まれなので、家の中は暖かくして、ほとんど家の中で、母親と二人きりで過ごしました。

1、2ヶ月してから、少しづつ外出するようになりましたが、当時通っていた教会に出かけると、みんなの賛美歌を歌う声に驚くのか、突然激しく泣き始めました。

あまりに泣き止まないので、外に出て乳母車に乗せてあやしていた記憶があります。

そんなことが何ヶ月か続いて、やっと大丈夫になったのですが、初めての場所や、人の大勢いるところでは、ほとんどといっていいほど激しく泣く赤ちゃんだったので、自分も出かけるのが億劫になったことがあります。

発達障害の新生児にママと目が合わない笑わない抱っこを嫌がるなどの症状が見られるとありますが、赤ちゃんの機嫌やタイミング、性格などに個人差があり、成長と共に徐々に目が合うようになってくることもあるので、この時点では発達障害かどうかはわからないと思います。

発達障害の赤ちゃんの症状?生後6ヶ月~1歳

じっと寝ていた赤ちゃんが、寝返るようになり、お座りできるようになり、はいはいをし始めると、ママは忙しくなりますよね。

発達障害の赤ちゃんは、常に動いている多動の傾向がみられる、落ち着きがなく、抱っこされていても常に周囲を見回している、人見知りをしないママの後追いをしないなどの症状が見られるといわれますが、息子にもこれらの症状があったように思います。

そのほかには、赤ちゃんが指さしができるような月齢になっても、指差しをしないとか、自閉症の赤ちゃんは、ママの手を自分の手の代わりに使うクレーン現象が見られるといいます。

言葉の遅れや、周囲の人への関心が薄いので、呼びかけても応じない、親や人の真似をしないという症状が現れるようです。

ちなみに、わたしが海外に住んでいた場所は、当時6ヶ月検診というものはなく、発達検査もなかったので、息子の発達障害を知る由もなかったのです。

当時の自分は、子供に障害があるなんて夢にも思わなかったし、初めての子供だったし、普通に成長しているものだと思っていました。

スポンサードリンク



発達障害の赤ちゃんの症状?1歳から~

1歳になった赤ちゃんは、歩くのが楽しくて、外に出たがりますよね。

小さい赤ちゃんがヨチヨチ歩いているのは、だれが見てもかわいいものですが、名前を呼んでも振り向かない、ママがいくら呼んでも帰ってこないばかりか、自分の行きたいほうに歩いていってしまうと、あれ?と思うかもしれません。

息子の場合、歩き始めるようになってから、子供ってこんなにじっとしていないものなの?と思うほどでした。

今思い返すと、ご飯を食べる時、一口食べては立ち上がり、となりの部屋の壁に手をついて、帰ってくるようなことを繰り返していました。

最初は面白がっているのかなと思いましたが、あまり一つのところにじっとしていません。

いつも部屋の中を、あっちに行ったり、こっちに行ったり、よく走っていたような気がします。

当時、下の階の住人は、一人暮らしのおばあさんで、よく静かにして欲しいといわれましたが、赤ちゃんにわかるはずもありません。

それで事情を話しに、苺を買って挨拶に行きましたっけ。

少しでも何とかしようと、マットを敷き詰めたり、外に連れ出したり、昼寝をしない子だったので、下の階に人がいるときは、気を使いました。

後でわかったことですが、睡眠障害もあったようです。

朝は早くから起きて、夜は寝ても、2.3時間くらいですぐに起きてしまうことが多かったように思います。

それから言葉がなかなか出ませんでしたが、これは小学校2年生まで続きました。

言葉が出ないというのは、物事の認知ができていないからだそうで、よく小さい子供に絵カードを見せると、その名前を言ったり、指差したりしますが、うちの場合はそれができなかったです。

クレーン現象もありました。

つま先立ちであるく、つま先歩きも一時ありましたが、これは自然になくなったように思います。

それよりも、彼を一人にしておくと、すぐに家から出て行ってしまう、人の多いところではぐれてしまう、一瞬の隙にいなくなってしまうということがしょっちゅうで、気の休まるときがありませんでした。

小さいお子さんが迷子になったとき、ドキーッ!としますよね。

迷子なら、ママがいないといって泣いているからわかるのですが、うちの息子は、ママがいないといって泣きませんでした。

もう、なんかね、本人はとてもすっきりした顔をしながら、歩き回っているから、周りの大人も迷子だと思わないんですよね。

親は必死になって捜しているのにね。

夕方、商店街や、食品売り場に行くと、人ごみに紛れてしまうということが、よくありました。

子供の手をしっかり握っていたらいいのにと思われるかもしれませんが、振り払ってしまうことが多かったです。

あとは、工事現場みたいなところが好きだったり、子供が好きそうなおもちゃや、遊びには余り関心を示さずに、エレベーターのある建物を見ると、毎日乗りにいったりしてました。

言葉の遅れがあると、自分の気持ちを表現できないために、欲求がある場合や慣れないことをした場合、予定などの変更があって、混乱した場合にパニックを起こすことがあります。

自分の頭を壁などにぶつけたり、髪の毛を引っ張ったりという自傷行為などが見られることもあります。

中にはてんかん発作を起こす場合もあります。

限られた物や行動、習慣にこだわり、同じことを何度も繰り返したりします。

同じ日課・同じ食べ物・同じ道順など、決まった行動や興味のあるものに強くこだわることがあります。

言葉の遅れはありませんが、意味のわからない言葉を発したり、同じ言葉を繰り返したり、テレビのコマーシャルの台詞を暗記して話すことがあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

赤ちゃんの発達障害に気づいて・育てる完全ガイド 0歳〜3歳まで
価格:1404円(税込、送料別) (2017/1/7時点)

まとめ

息子の場合を振り返りながら、新生児や赤ちゃんに見られる発達障害の症状について書いてみましたが、こういうような傾向があるよというくらいに認識してもらえたらと思います。

今は、乳幼児健診でチェックされるので、知的障害のある発達障害は、3歳前に発見が可能です。

発達障害といっても、その現れる症状の範囲は広く、言葉の遅れのないアスペルガーや、ADHDや、学習障害がわかるのは、ずっと先の話です。

新米ママは特に、育児書と違うと、発達が遅いのかな?と心配してしまうことがあるかもしれませんが、取り越し苦労だったということもよくあります。

ママが神経質になってぴりぴりしていては、赤ちゃんにいいはずがありません。

ママが肉体的にも、精神的にも健康であることが一番ですよ。

いつも幸せな心を保つようにされ、赤ちゃんを暖かく、時には冷静に見守ってあげてくださいね。

スポンサードリンク



2 Responses to “新生児や赤ちゃんの発達障害の症状とは?”

  1. サッチー より:

    初めまして、とても良くまとめられていて感心しました。
    あなたの、この文章を箇条書きにして、1―2才までの子どもで、自閉症を心配していらっしゃるお母さんに、チェックをしていただくと、ハイリスクの子どもが判断できると思います。
    ハイリスクの時から、コミュニケーション能力を育てるように、育て方を変えていくと、かなりの子どもが改善されていくのではないかと、私は思います。
    心配なお母さんに「様子を見ましょう」と言って、指導が無いのは、良くないと思っています。お母さんたちの力で、療育の仕方を変えていけるといいと思います。よろしかったら、メールをお待ちしています。

    • mina より:

      サッチー様
      はじめまして^^
      コメントありがとうございます。

      息子は18歳になったので、かなり昔のことを思い出しながら書いた記事です。
      当時に比べたら、今はずっと良い環境になっただろうと思います。
      それでも3歳くらいまでの記事へのアクセスが多いので、心配な方が多いんだろうなあと思います。
      ブログの記事が少しでも皆さんの助けになるなら幸いです。
      これからもよろしくお願いします。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ