子どもの発達障害を受け入れるまでの葛藤を軽くしてくれる本の紹介

子どもが発達障害であることを受け入れるまでにわたしは随分時間がかかりました。

また、『なんで自分だけが?』と思っては嘆いていました。

たぶん多くのお母さんがそのように感じているのではないかなと思います。

そんな時いつもと違う考え方ができたら、お子さんを見る目が変るかもしれないなと思って、最近本を読んで感じたことをシェアしようと思います。

スポンサードリンク



『ママ、生まれる前から大好きだよ!体内記憶といのちの不思議』から

最近の若い妊婦さんは体内記憶という言葉を9割以上の人が知っているのだそうです。

体内記憶とはお母さんのお腹の中にいたときの胎児の時の記憶で、子どもが小さい時にはその時の記憶を覚えている子が多いんだそうです。

「泣いているお母さんを空の上から見て、助けに来たよ」

「お母さんに笑ってほしいから、お母さんを選んだんだよ」

不思議なことに多くの子供たちはお父さんではなくお母さんを選んできたと言うのだそうです。

こんなことを言われてしまうとお母さんはどう思うでしょう?

子どもたちの語る体内記憶の話はお母さんを、そしてお父さんを、家族関係を良くしてくれることにも役立っているそうです。

 

この本の中で特に目を引くのがこの部分です。

病気になることも自分で決めた

子どもたちは雲の上で、ずっと列みたいに並んでいる。遊んではいないけれど、普通に歩いていたりする。

病気で生まれるか、元気な子で生まれるかっていうのを、絶対に決めなくちゃ、生まれられないから。

元気で生まれるか病気で生まれるかを決めるのは、自分。

自分でお母さんを決めて、元気な子で生まれるって決めたら元気な子に生まれるし、病気の子に生まれるってなったら、病気で生まれる。

先天性の疾患やハンディキャップをもって生まれた人たちに対して、わたしたちはしばしば「かわいそう」「気の毒に」という視線を投げかけることがあります。

しかし、子どもたちの言葉を聞いていると、それは間違いのように思います。

病気や障がいを持った人たちは、より重い荷物を負って人生という旅路を歩み、大きな成長を遂げようと決心した、強くて気高いたましいの持ち主なのでしょう。

そして同時に、身近な人たちに大きな気づきをもたらすという重大な任務を帯びて、この世に生まれてきてくれたのかもしれません。

ママ、生まれる前から大好きだよ!78P

 

今お子さんと格闘の真っ最中というお母さんも、

お友達と同じようにできない、集団生活に入れない、どうしてこんなに言うことを聞かないの?!

子どもが自分の思い通りにならないと、

子育てが嫌でたまらないと、

どうして自分だけが!と苦しくてたまらない方にこのメッセージが届いたら、気持ちがちょっと楽にならないかなあと思います。

『ありがとうの神様』の著者、小林正観さんの長女の話から

小林正観さんは全国を講演され、幸せに生きるための法則の本を多数出版された方ですが、初めてのお子さんが知的障害であったことを書かれています。

以下抜粋します。

私は、30歳の時に結婚しました。子どもを授かったのは、33歳のとき、ようやく授かった子どもに「よろこび」を現す「慶」のつく名前を用意して、待っていました。

生まれてきた子供は、「知的障害児」でした。

医師から、「手術をしても、薬を飲んでも、リハビリをしても治りません」と宣言をされたあと、

私の視力から、「色」が奪われました

その医師を含む部屋中の風景がモノクロになっていたのです。

白黒だけの世界です。

それから半年間は、視力がモノクロのため、季節感もなくなり、花の色、緑の色、木の肌の色、人の顔色もまったくわかりません。

窓の外を眺めても、晴れているのか、曇りなのか、雨なのか、見ただけではわからないのです。

当時の私は、苦しみの中にいました。悩んでいました。なぜなら、子どもに障害があるという事実を「受け入れることができなかった」からです。

 

「慶子」が生まれて半年ほどたったある日、私が目にした新聞記事のひとつに、次のようなことが書いてありました。

「新生児の600人に1人は、障害を持って生まれる。ということは、将来、自分の子どもが障害児として生まれてくる可能性がある。そのときのための心構えを持っていたほうがよい」

私は、この短いコラムを読み終えたあと、こう思いました。

 

「慶子ちゃん、うちに生まれてきてよかったね。600人に1人、障害児として生まれてくるのであれば、慶子ちゃんは、どこかの家を選んで必ず生まれなければならなかった。そのときに、小林家の両親を選んだというのは、ものすごくよい選択をしたと思う。私は障害がある子をいじめたりしないし、私の妻もやさしい人だから、差別をしたりはしない。慶子ちゃんは、そういう両親を選んで生まれてきたんだね。」

 

そう思った瞬間、失っていた視力の「色」が戻りました。風景に色がついたのです。

私自身が「障害」や「障壁だ」と思っていた大きな悩みは、「私の認識だけの問題」でした。「慶子ちゃん、よかったね」と受け入れた瞬間に、その問題は消滅したのです。

生まれてからわずか半年後に、慶子は私に大きなことを教えてくれました。

「悩み・苦しみは、目の前の現象を否定し、受け入れないところから生じている」

 

私たちが、目の前に起きている現象を受け入れれば、悩みも、苦しみも、存在しません。私自身が慶子に対して、「この子はこれでいい。この子はこれで十分に幸せではないか」と受け入れた(感謝した)瞬間、わたしの悩みはなくなりました。

ありがとうの神様 279P~

 

小林正観さんのお話はとてもわかりやすく、ありがとうや、トイレ掃除の話が有名です。

年間300回の講演を行い、様々な人の悩みに答えてあげる方でしたが、御自分の娘さんのことでは半年間もこのような時期があったことを知りました。

神様とか、目に見えない世界を信じられないという方もいらっしゃると思います。

小林正観さんは神様を信じていなかったと本の最初に書いていますが、40年間研究し続けた結果、どうやらこの世界には神様がいるらしいという結論にたどり着いたので皆様にお話しているのですと冒頭に書かれています。

ありがとうを25,000回以上言うと奇跡が起きるとか、トイレ掃除をするとお金が入ってくるとか、不思議な話も満載ですが、この世の仕組み、神様や宇宙を味方につけるには法則があるらしいという内容は、神様を信じていない人が読んでも面白いと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ありがとうの神様 神様が味方をする71の習慣 [ 小林正観 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2019/3/9時点)

楽天で購入

 

 

昔より物質的には豊かになったけど幸福度指数が低い日本人

子どもに障害があることがわかったとき、お母さん達は心に傷を受けると思います。

今はほとんどの世代が核家族で考え方も個人主義になり、周りに相談できずに一人で悩みを抱え込んでしまう人も多いようです。

昔に比べて隣近所の付き合いもなくなり、声をかけづらくなったところもあります。

世の中はどんどん便利になって物があふれていますが、だんだん人の心には余裕がなくなってきたのではないでしょうか。

お金があれば何でもできる、良い生活をしたいと思うからローンを組んで家や車を買い、返済のために必死にお金を稼がなければなりません。

家族の間でさえろくに会話もしないという家も少なくありません。

ほかの子どもと自分の子どもを比べる時、よその家の生活と自分たちの生活を比べた時、もっと努力しなきゃ、もっと頑張らなきゃと焦ってしまい、幸福感がだんだん薄くなってきているように思います。

スポンサードリンク



これからは葛藤を持って生きるのではなく心の世界や精神性を大切に考えていきませんか?

この世は理不尽なことが沢山あります。

自分では予期しないことに巻き込まれたり、どうしようもできないことが沢山あります。

でもそんな時、受け止められる心の器を持っていたら、考え方を持っていたら、もっと上手に心の傷を癒すことができるのではないでしょうか。

わたしは子供の障害をなかなか受け止められなかったし、だんだん大きくなるにつれ、これは仕方のないことなんだと思うようになりましたが、ある時子どもは自分のために生まれてきてくれたんだと思えたとき子どもに対する見方が変わりました。

少しづつわかってきたことなんですが、どんなにノウハウやスキルを学んでも、目に見えない世界のことを抜きにしては解決できないことが沢山あります。

順調にことが運んでいる時は前向きになれますが、体調を崩したりうまくいかないことが続くと気を落とすことがしょっちゅうでした。

どうやら人は目に見えない思いの世界や潜在意識や普段使っている言葉などにとても影響を受けているようなのです。

それでもっと精神的に強くなりたくて心や魂の世界に関心を持ち始めたのです。

そうすると複数のところから子どもが親を選んで生まれてくるという話を聞くようになりました。

人は死んだら終わりという世界に生きているのではなく、何度も生まれ変わる、人生のシナリオを決めてくるという話も聞くようになりました。

輪廻転生は仏教の話になってくるのですが、先述の本のように、これだけ多くの子ども達の証言があるということはそうなのかもしれないと思い始めました。

 

あなたのお子さんはどうしてあなたのところに生まれてきたのか?

 

ということを考えてみる時間を持ってみるのはいかがですか?

子育て、人間関係、経済的な問題、健康の問題、心の葛藤を受け入れることが大事です

1人で頑張ってきたと思ったら、実は様々なところで、多くの人や物に助けられてきたことがわかります。

自分だけが大変だと思っていたらそんなことはなかったのです。

何気なく呼吸していますが空気がなければ死んでしまうし、自分の家の周りに沢山の人が住んでいるから電気や水道を引いてもらえるのです。

インターネットが使えるのでこうしてブログを発信しています。

太陽の光がなければ死んでしまいます。

1日を通して災害や交通事故に遭わなかった、病気をしなかった、家族が無事に会えた、、、手足が動くこと、呼吸ができること、ご飯が食べられて排泄ができること、、、

普段の何気ないことが実は奇跡の連続だったことに気づくと、今までの日常が変わってきます。

葛藤ばかりしていた子育てや様々問題が苦痛なだけではなくなってきますよ。

小さなことにひとつひとつ感謝していければ周りの景色が違って見えます。

 

わたしたちは親の代から努力しなさい、よい成績を上げなさい、頑張りなさい、結果がでないのは努力が足りないという教育を受けてきたので、人と比べること、争うことが当たり前になっています。

メディアやニュースの報道を鵜呑みにして、世間の常識というもので物事を判断してきましたが、もうそれらから解放されていいのではないかと思います。

スポンサードリンク



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ